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樹脂ごとによる取り扱い注意

食器部門

樹脂ごとによる取り扱い注意

メラミン樹脂(略号MF)

特徴 (電子レンジには使用しないでください。)
●比重約1.5 耐熱温度120℃
●プラスチック食器主流で、さまざまな絵付けが可能。
●各種プラスチックの中では最も硬度が高く、キズや汚れが付きにくい。
●熱伝導率が低く、保温性にも優れ、手や唇にも熱くありません。
●ステンレスなどの金属に強くふれると、落ちにくい汚れが付くことがあります。(メタルマーク)

FRP樹脂(略号UP)

特徴 (電子レンジに使用可能。)
●比重1.6~2.2 耐熱温度180℃
●不飽和ポリエステルとガラス繊維の複合樹脂で、耐衝撃性に優れています。
●成形品の形状によりガラス繊維の長さが異なります。トレイ(長)食器(短)
●使用始めのとき、熱により多少樹脂の臭いがありますが、120℃の消毒保管庫で、2~3時間、室内の換気をよくして加熱してください。臭いはなくなります。臭いは問題ありません。

ポリプロピレン樹脂(略号PP)

特徴
●比重0.9 耐熱温度120℃
●プラスチック食器の中では最も軽く、耐薬品性が高い。
●材質は軟らかく、キズがつきやすい。
●汚れをそのままにしておくと、樹脂の内部に汚れが浸透する特性がありますので注意してください。

ポリカーボネート樹脂(略号PC)

特徴
●比重1.2 耐熱温度130℃
●透明感にすぐれており、耐衝撃性にも優れています。
●蒸気には弱いのでご注意ください。(加水分解)

シクロオレフィンポリマー樹脂(略号COP)

特徴
●比重1.02 耐熱温度120℃
●環境ホルモンの疑いがある物質を含みません。
●PCに比べ加水分解はなくなりますが、丈夫さには及びません。
●油分、柑橘系の皮を使用したときは、早く十分に洗浄してください。

ABS樹脂

特徴 (電子レンジには使用しないでください。)
●比重1.05 耐熱温度75℃
●主に漆器の素地に使われます。
●熱に弱いので、消毒保管庫は使用しないでください。
●塗物はキズがつき易いので取扱いには注意してください。

ポリアミド樹脂(略号PA)

特徴
●比重1.50 耐熱温度200℃
●ポリアミド(ナイロン)樹脂をガラス繊維で強化してあります。
●硬さ、耐熱性、耐薬品に優れています。
●給水性は他の樹脂に比べて高いので、早めに洗浄してください。

耐熱ABS樹脂

特徴
●比重1.07 耐熱温度80℃~110℃(グレードにより異なります)
●モアホット漆器などに使用しております。
●ABS樹脂より耐熱性にすぐれ漆器の風合いはそのままです。
●塗物ですのでキズがつき易いのでご注意ください。

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